三重県PTA研究大会
津まで走らせて行ってまいりました。
中学校から何人行きましょう、という事ではなかったのですが、仕事や子供の試合でPTA会長として役を果たせてないのではないかと…いう思いがあり(自己満足のため?)参加しました。
とても広い会場なのに何故か一番前の真ん中の席に指定されました。
午前中レッスンだったので遅れて参加しますと連絡してもらっていたけど、遅刻したからか?!いろいろ考えましたが、講師の先生や三重県知事を真近で見られたので結果オーライ!
ほら、こんな近くで裸眼ではっきり鈴木英敬知事を見ることができました。ファシリテーターのかじさんも進行に慣れた様子でスムーズで聞きやすくあっという間の50分でした。
最年少知事でいらして三重県が若いパワーで活性化するから、いいなぁ~くらいにしか、思っていなかったのですが、実際にお話するところを拝見すると、溌剌としていらして目ヂカラもあって格好いい知事さんでした!身近に感じて、今後はしっかりと応援していきたいな!と思いました。
プライベートでは4月にお二人目のお誕生をひかえ、公には5月にサミットと目が回るような新年度のご予定。知名度の低い三重県を観光県として盛り上げていってください。体調に気をつけてご活躍ください!
知事の「みえの現場”やっぱし”すごいやんかトーク」の前に、ワークショップのファミリープログラム
少人数グループに分かれ、互いに学び合う形式、すべてのPTA会員とディスカッション、と書いてあって…すこしナーバスになっていました。
「何を話さなければならないのだろう…あぁ、不安。やっぱり来なければ良かったかも。」
しかし、始まってみると、長崎県の中学校副校長の本田先生のテンポの良い語りでグイグイ引き込まれて行きました。
5人のグループ全員が小学校や中学校のPTA会長さんや本部の会計さんで、決められた時間を考えていないかのように話す話す!意見が出なくて時間を持て余すなんて心配は全くしなくてよかった。
本田先生のプログラムで得たこと。
1日3時間以上テレビを見る割合は減少してきている。これは家庭の協力があってこそ。家族で頑張っている証拠。ただ、三重県は全国平均より見る時間は長い。
学力を伸ばすために何が問題なのか、全員の意見より、
スマホ・LINE・メール・テレビ・ゲーム ← きっと親も子も分かっている。各家庭でのルール決めが必須。
勉強のやる気スイッチが入ったきっかけ(参加者全員の経験より)
受験 116
その他 74
先生 63
友達 30
親 13
勉強に関係なく先生に褒められたことでスイッチが入るエピソードとして
「君は他はともかく返事だけは元気でいいね」という体験が紹介されました。(^▽^)
雰囲気を褒めることはとてもいいそうです。「もうすぐできそうだね!」「なんだかいい雰囲気だよ。やる気を感じるよ。」のように。
伸びる子とはチャレンジする子。
親から出来たときに褒められている子は出来なかったらどうしようとチャレンジできない。子どもが「ムリ。ダメ。できない。どうせ。」の言葉が多い場合は要注意。
出来なかった時も「できなかったね、でもチャレンジしたね。頑張ったね。」と失敗OKの褒め言葉が大切。
親って子供に勉強させなきゃとプレッシャーがあるけれど、そこで「~しなさい」というよりまず環境を整えて本人が「しよう!」と思わせる事が重要。そこに親は力を注ぐべきなのだと再認識しました。
思うのですが、なかなか難しい…(汗) 我が子には特に…。
こちらの案内も頂きました。
小林さやかさん(ビリギャル本人)の講演会
名古屋の進学塾の先生 坪田先生の著書「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の主人公
平成28年 2月7日(日) 13:00開場
四日市市文化会館 第1ホール (近鉄四日市駅 徒歩10分)
参加費用:無料
無料託児もあり(事前申し込み)
やる気スイッチが入った子どもの頑張りと集中力のすごさのお話が聞けるのでしょうかね。
「かかわり」をテーマにお招きしているようですので、親子の関係のあり方のヒントになるのではないでしょうか?
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じて、どん底家族を再生させた母の話」
両方読みました。坪田先生のブログでも小林さやかさんの講演会について書かれていて、聞きに行きたいと思っていました!
伊勢市民としてはもう少し近い会場ならよかったなぁ~、せめて津くらいで…今後よろしくお願いします~
伊勢の英語教室 ABCランドでした。