自分に合った勉強法


まずはphonicsのことから、

ウィキペディアには
フォニックス(英: Phonics)とは、
英語において、
綴り字と発音との間に規則性を明示し、
正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。
英語圏の子供や外国人に
英語の読み方を教える方法として用いられている。

 

フォニックスでは例えば「発音 /k/ は c, k, ck のどれかで書かれる」のように、
ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、
それらの文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を
組み立てる方法を学ぶことができる。

とあります。

 

 

もっと簡単に例をあげてみますね。
k の名前は ケイ
      仕事は /k/ (クという音ではなく/k/という音)

この仕事をウィキペディアの説明でいう発音となります。

各アルファベットの持つ仕事を覚えてしまうと、
初めて見る単語も読むことが容易になる、
簡単になるということ
です。

 

ただし全ての英単語に当てはまる訳ではありません。
規則に従わない単語も多く were, who, you などがあります。


これらは見た目で読み方を覚えるため「サイトワード」(Sight word)
と呼ばれることが多いです。
サイトワードは通常の規則に当てはまらないため、暗記するしかありません。

よく登場するので目にすることが多いものです。
ABCランドでもBOOK CLUB(ブッククラブ)の絵本に Sight Word Readers を揃えています。

 

ABCランドの子ども達全員にフォニックスの基本部分をマスターしてもらっています。
(子供たちは簡単に習得しますのでご心配いりません。)

そして、小学5年生女子が「作ってみました♪」と見せてくれたのがこちら!

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彼女は通い始めて半年と少しですので、
とっくにフォニックスの基礎部分は覚えてしまっています。

単語帳をめくった裏側が何も書いてなかったので、
そのアルファベットで始まる英単語を書いてみたらと提案すると、
書いて持ってきてくれました。

手芸が好きな女子なので、こつこつ作るのが好きなのでしょうね~ 
女子力高いですね~ 私にはない力…

 

英検対策レッスンの時にも小学生女子が単語帳を
作って見せてくれたことがありました。…
それは、ママさんが作ったものだったような記憶…

その単語帳をつかって勉強頑張り、英検に合格していました。
今回の英検も自力で対策して4級を見事に合格したとのご報告頂きました!
ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪ 頑張りましたね!!!

 

 

レッスンを自分なりに工夫して習得しよう 
としてくれているのが、よく伝わってきます!!!

ひとつ前のブログでも書いたように、子供達のやる気を引き出すような
レッスン・声かけができるように頑張ります~

単語帳を作るのは、いろいろな勉強法のひとつ。
皆さん自分に合う方法を見つけてくださいね。

 

レッスンでは段階に合わせた学習法も案内していますし、
もちろんドシドシ質問もしてください。

 

 

 

伊勢の英語教室 ABCランドでした。